- HSS型HSPには断捨離のハードルが高い・・・
- 本や動画の通りに捨ててみたけど人生が変わる?ありえない・・・
- 捨てる行為で感覚が変わるの?
上記のように断捨離でモノを減らしても人生が変わる!ほどの感覚を感じられないと悩んでいませんか?
私はHSS型HSPを自覚していますが
断捨離をする際に上記のように断捨離に対して
大きな期待はするのに変化を感じることができない
本やテレビ・SNSを見ては
憧れたり
嫉妬したり・・・
そんな私でも何度か失敗を繰り返し試行錯誤してスッキリした部屋で過ごすことができるようになりました。
その後、HSS型HSPへの正しい理解を得て納得がいく答え合わせができたので
本記事では、HSS型HSPの方が断捨離をする際に
特有の気をつけるべきポイントを
HSS型HSPを自覚する一人の当事者としてお伝えしていきます。
HSS型HSPの特徴を踏まえて断捨離で悩んでいるかたの参考になれば幸いです。
では、どうぞ♪
断捨離の判断基準は常に『今』
『断捨離』の捨てる(手放す)基準は
『今』です 常に『現在』
(これはHSS型HSPの方だけではないですが・・・)
手放せない理由を考えると過去への執着や未来への希望が隠れていることが多く
日々向き合って自分を知っていく作業が
『断捨離』
- 今日必要なものは明日・一週間後・一か月後は必要ではなくなっていることがある
- 執着が手放せなかった時は必要だったモノが受け入れたら必要でなくなった
(この瞬間に出会えると気持ちいい!) - 子どものライフスタイルに合わせ不要になるモノ
- ライフスタイルの変化で不要になるモノ
その時々で考え方やライフスタイルが変わるので常に視点は『今・現在』に置く必要があります。
など未来や過去を基準に判断するとモノは捨てられなくなります
【出すと入るの法則】
手放した分だけ余白ができ入ります
(身を持って立証済み。さまざまな自己啓発本や断捨離本にも記載されています)
入るのはモノだけではなく『時間』『お金』『余裕』『行動力』『知識』『経験』等
手放し余白を作ることで心の余裕が生まれ、生活の質を向上させてくれますよ
スッキリした場所の心地よさを感じる
モノを減らしていくと感じる
視界から入るモノの情報量の多さ
身を持って体感できます。
はじめは『意識』しないと感じられないかもしれません
HSS型HSPは「感じてもいい感覚」を感じづらくなってしまう傾向があります
もともと感受性が強すぎて仕方なく身体にバリアを張らざるを得なくなったタイプが当てはまります
長年の複雑な考え方によって思い込みが非HSPの方(世間一般の考え方)より多い。
感じる【意識】で気をつけるべきことは2つ
HSS型HSPは何も考えていない時間がないのではないか?
と思うほどずっと頭の中で何か考えています。
片づけながら次にやることを無意識に頭フル回転しているのでスッキリの感覚が薄れています。
意識して気をつけることは2つ
- スッキリ・キレイな状態を『心地よい』と思うまで見て感じる
- 『スッキリした心地よさ』は型から入る
例えば、
身近な人やSNSなど参考にしたい人がいるとより効果的。HSS型HSPはマネするのが得意なので活かしましょう!!
一台三役にならないかを検討する
HSS型HSPさんの得意分野
一石二鳥が好きで
「こんなところにも使える!」
と見つかったときにはつい嬉しく感じる感覚を味わってほしいです!(味わうと効果的です)
HSS型HSPはこんなことで・・・と
自己卑下してしまいがち
非HSPさんと比較すると
「こんなことでなぜこんなに自身満々に言えるんだろう?」と
思っている自分がいたと気づきました
じつはそんな隠れた気持ちはありませんか?
恥ずかしながらHSS型HSPを自覚する私の本心です・・・
手放したときに感謝を伝えることも初めは型から入りましたがだんだんと心から感謝が湧くようになります。
お気に入りが『わからない』なら調べる
どう見られたいか?
気にする私は紛れもなく私の中にある感情だと気がつき
(後にHSS型HSPの傾向だと知りました)
手放すか?手放さないか?
その選択に私は手放さないを選択しました。
\当時つぶやいていたツイートはこちら/
わからないからこそ調べて苦労して手に入れたものは安く手に入ったとしても立派な『お気に入り』であることを知れた瞬間でした
まとめ
HSS型HSPが断捨離で気をつけるべきポイントをお伝えしました。
- 基準は常に『今』『現在』で判断すること
- スッキリした心地よさを感じるまで眺めること
- スッキリした心地よさは型から入ること
- 一台三役にならないかをパズルのピースを埋めるように探すこと
- お気に入りがわからないなら調べること
- 調べて得た知識は立派なお気に入りであること
私はまだすべてお気に入りに囲まれているわけではありません。これから少しずつお気に入りを増やしていきます
仕方なく買ったモノであっても
感謝を覚えることができ愛着が湧き
お気に入りが見つかるその日まで私の生活を支える伴走者伴走モノとして大切に使っています。
きっとこの感謝にお気に入りのモノを運んでくれる力があると確信しています。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
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