【断捨離で手放していくと自分の好きが見えてくる】
本を読んでよしっ!
自分も!
ステキなお部屋を目指そうと日々手放しても
何も変わらない毎日・・・
捨てることが目的になっていて断捨離の本質である
- 残すモノを選ぶこと
- モノと向き合うこと
- モノを大切にすること
これらがわからないと感じたことはありませんか?
実は私自身がそうでした・・・
理由は
他人軸で捨てる基準を選んできたから
10年前からさまざまな断捨離・片づけの本を読んでも
断捨離で失敗を繰り返す
無事に断捨離リバウンドを脱出したのには理由がありました
本記事では断捨離に大切なモノと向き合う3つのコツを実体験を踏まえてお伝えします
私はHSS型HSPを自覚しています。特性や癖により断捨離での変化を感じづらい状態でした
断捨離における感覚や考え方の変化を感じづらいHSS型HSPを自覚する一人の当事者として参考になればと思います。
では、どうぞ♪
手放しても手放しても見つからない自分の好きなモノを見つける考え方
冒頭でもお伝えしましたが自分の好きなモノが見つからない原因は
他人軸で生きてこられた方なら誰もがぶつかる壁ではないでしょうか?
じゃあなにもかも捨てないといけないの?それじゃ生活できないんじゃ・・・
そんなことはありません!今からモノと向き合うコツや大切に扱う方法をお伝えするので安心してください
モノと向き合うことは
自分自身と向き合うこと
わからないと感じている「今」は断捨離の考え方を変える必要があります
【モノと向き合う】意識する工程は3つ
断捨離を決意したくさんのモノを手放し「もう手放すモノがない」
でもSNSで見るようなステキな空間・・・
ではない・・・
あんなに手放したのにスッキリしない・・・
モノと向き合ってないと起こることです
\向き合うために意識することは3つ/
- 残したモノの理由を知る
- 残したモノの役割を考える
- 残したモノを褒めて感謝する
一つ一つ解説します
残したモノの理由を知る
今持っているモノには手放さなかった理由があります
持っているモノすべての手放さなかった理由を説明できますか?
私はできませんでした・・・
なぜ持っているかと聞かれても
『なんとなく・・・その時は憧れて・・・誰かからの頂き物・・・捨てたら困るから・・・』
私の持ち物は全て他人から
『こうみられたらいいな・・・
持っていたら羨ましがられしそう・・・』
他人の評価が得られるだろうと評価されるための持ち物しか持っていなかった
それと反対に手放したモノの理由は
『本や雑誌に捨ててもいいと書いてあった』
手放す基準も自分の意志ではなかったのです。
【持ち物】ひとつとっても
自分の生きてきた人生が他人軸であったことに気がつかされます
この事実と向き合わないとモノと向き合うことはできません。
「過去」と「今」の自分と向き合い、モノと向き合うコツでとことん向き合うと
必ず変化を感じられるようになります
HSS型HSPは特性によりモノと向き合うと言われても「わからない!」と感じるかたが多く例えがあるとわかりやすいので
私の手放したモノ・残したモノを基準に理由と役割をお伝えしますので参考にしてみてください
残したモノの役割を考える
ここでの工程は2つ
なぜ?
手放さずに残したのかと考えることでモノの役割を知ることができます
とにかく早く断捨離を終わらせたい!今はモノを増やしたくない!の気持ちが重要で
モノの買い替えや増やすことで集中できなくなります
とにかく最低限の買い物をしないことを同時におススメします
残した理由を考えて
モノの持つ役割を知って
自分の選択とモノの存在を
肯定する
このお鍋はしばらく大事に使っていましたが我が家のライフスタイルが変わり手放しました
ライフスタイルの変化とともに手放すことができたのも常に断捨離を行う過程で視点が常に『現在』を重要にしているからです。詳しくは関連記事をご覧ください。
残したモノを褒めて感謝する
自分の選択とモノの存在を肯定したら残したモノを褒めて感謝。
丁寧に扱うことが目的です。
モノと向き合い、大切に扱うために必要な工程は
- モノを褒める
- 感謝する
モノを褒めて感謝をすることで
更に
自分の選択(購入時・手放さなかった)を肯定することができます
自分自身の選択やモノへのネガティブを昇華させる作用があります。
特別お気に入りではなかった鍋が役割を知って褒めて感謝することで
モノに愛着が湧きます
普段から当たり前に使っているモノに特に効果的な向き合いかたです
少し恥ずかしい工程かもしれませんが「言葉」や「思考」は行動につながります
まとめ
断捨離で大切であるモノと向き合う3つのコツをお伝えしました
- 残したモノの理由を知る
- 残したモノ役割を考える
- 残したモノを褒めて感謝する
自分が選んだモノ。なのにお気に入りではないと消耗品扱い
あなたに選ばれて理由もわからず手荒に扱われるモノの気持ちを考えることが
重要であるとお話しさせていただきました
ここで挙げたのは『雪平鍋』でしたが残したモノが特にお気に入りではないと感じているなら
この工程をぜひ、思い出してみてください♪
さいごに、片づけ本で印象に残った一文を紹介します
私たちが意識していなくても、モノは本当に毎日、持ち主を支えるためにそれぞれの役割を全うしています。
引用元:人生がときめく片づけの魔法
考え方だけではなく服のたたみ方などの実践で使える内容も書かれており気になる方はぜひ読んでみてください!
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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