【断捨離をするとお部屋が好きなものだらけになる】
憧れて、私もそうなりたい!
そう思って断捨離を始めたものの・・・
こんな悩みがありませんか?
- 仕方なく買ったものが多い
- モノに対して『好き』の感覚がわからない
- 『ときめき』で選ぶと言われても『ときめき』がわからない
私は断捨離を始めて上記の悩みで
「きっと、ときめいてるはず」
と言い聞かせながら断捨離に取り組みました。
ある程度モノを捨ててもときめく感覚に自信がない・・・
その理由は
それもそのはず、私は『HSS型HSP』と分類される特殊な気質を持って生まれてきたからでした。
本記事ではHSS型HSPを自覚する私がなぜ
『HSS型HSP』は断捨離のハードルが高いと感じるのかの理由を実体験をもとにお伝えします。
断捨離は自己理解の一つのツールです。
うまく活用し自分を理解して快適な空間をつくれるようになります♪
ぜひ、さいごまでご覧ください
HSS型HSPとは?
よくアクセルとブレーキを一緒に踏んでいる状態と表現されています
刺激を求める側面(HSS)と
繊細で傷つきやすい側面(HSP)を
合わせ持った人
真逆の特性を自分自身が扱いきれていない傾向があります
全人口の6%の存在と言われています
世間一般の考え方や思考、感覚が
そもそも違う
世に出回っている断捨離・片づけ本の通りに進めてもうまくいかないのは当たり前でした
※『HSS型HSP』について詳しく知りたいかたはHSS型HSPとは?こちらの記事も参考にしていただけたらと思います。
『HSS型HSP』はなぜ断捨離のハードルが高いのか?
その理由はHSS型HSPの特性によるものです。
私が断捨離を始めた時は『HSS型HSP』のことは詳しく知りませんでした。
思考錯誤し断捨離が完了!!
スッキリ心地よい部屋で過ごしていましたが
その後に学んだ『HSS型HSP』への正しい理解が今まで断捨離がうまくいかなかった理由がここにあると府に落ちました。
自分の本当に好きなモノや好きなことがわからなくなっている状態で断捨離をしても
捨てる・残すの判断がわからない
ためハードルが高く感じるのです。
断捨離は捨てるだけじゃない!自己覚知ができる最強ツールの理由
自分自身に向き合う自己覚知が断捨離を行う過程
私は
- 周りからの印象
- 本心を隠した自分の感情や思いなど
複雑に絡みあり自分が好きで購入したモノがないと気づき他人軸でモノを選んできたと自分を知ることができました
知った理由を2つ説明します。
①思考の癖は持ち物に表れているから
下記のように他人に選ばす癖があります
(自分で言うのも・・・と思いますが(-_-;)
- 最初に選ぶときは周りの反応を気にしてしまう
(例:私は周りからこう見られているだろう・・・だから期待に答えてこっちを選んでおこう) - 親や兄弟・友達の好きなものを把握しており無意識に選ばなさそうなものを選んでいる
(例:あの人はこの色が好きと前に言っていたな・・・こっちを選んでおこう)
HSS型HSPが陥りやすい勝手な【思い込み】です
「残り物には福がある」
この言葉に助けられているけど本当は最初に選ぶことが苦手
言われてみればそうかも!と自覚がないのも特徴です
子どもの頃から親や兄弟にまで気を遣っていたと自覚
大人になり自分で稼ぎ自分の判断でモノを購入できるようになっても上記の癖で「好きなモノ」がわからない状態に陥っていました。
私の持ち物の多くは
自分で選んだモノが『ない』状態
購入する理由は
判断基準の中に
自分の『好き』で判断していない
他人軸思考
と断捨離を通して気づかされました。
結果、断捨離のハードルが高くなります。
②手放すことで受け入れられるから
モノを手放すことで【恐れ】のようなネガティブな感情を受け入れられることができます。
【不安】【執着】【高慢さ】【恐れ】【見栄を張る自分】を手放すことで感情は受け入れられると実感したことを過去にツイートしています。
モノを手放すと同時に今まで見て見ぬふりをしてきたネガティブな感情と向き合い、受け入れ、昇華させる作用が『断捨離』にはあります。
まとめ
HSS型HSPの気質を持つかたに
『断捨離』はハードルが高い理由をお伝えました。
HSS型HSPは思考が複雑すぎるため自己覚知ができない・扱いきれていない状況に陥りやすいため『断捨離』のハードルが高い。
そのため一般的な断捨離本や片づけ本だけではなかなか進まないので正しくHSS型HSPを知ることも併せておこなっていくことをおススメします。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
\【note】始めました/
毎日感じている【小さな幸せ】について発信しています。あなたに幸せを届けられますように🍀
コメント