- モチベーションを保てない
- アップダウンが激しい
- せっかく立てた目標を投げ出してしまう
そんな悩みはありませんか?
私はよくネットや本で「モチベーションの保ち方」を調べてはモチベーションを保つ努力をしていた一人です
モチベーションを保つ方法はたくさんあり、
自分自身に合ったものを見つけるのは時間がかかりすぎます。
試してみても一時的であったり、
劇的にモチベーションを保つことができることはありませんでした。
今回は、セルフマネジメントとして
飽き性で、
モチベーションのアップダウンが激しい特性を持ち合わせているHSS型HSPを自覚している筆者の体験談とともに、
モチベーションマネジメントについて記事にしていきたいと思います。
ぜひ、最後までご覧になってください♪
モチベーションマネジメントとは?
モチベーションには振れ幅があることを知ることが大切。
特に、HSS型HSPの気質をもっているわたしは、
- 急にやる気がなくなる
- なにもかも手につかなくなる
- 昨日まではやる気に満ち溢れていたのに次の日は別人になる
- 自分を責めて、自信がなくなるループ
特にHSS型HSPは飽き性で続けられないことで自分を責めてしまいがち
まずは、
自分のモチベーションの浮き沈みを知り
できるだけ早くモチベーションダウンに気がつき、立て直す方法をできるだけたくさんもっておく、そのためにはまずは方法を知る必要があります。
モチベーションは高ければいいわけではなく、モチベーションの振れ幅を小さく保つことがモチベーションマネジメントになります。
そもそもモチベーションとは?
そもそもモチベーションとはなんでしょうか?
意欲と動機です。
積極的に行おうとする心は、なにかをキッカケに意欲が高まることでエンジンのようなイメージです。
これをセルフマネジメント(自己管理)できるとどんな良いことが起こるでしょうか?
日常生活や、自分の人生をハンドリングすることができます。
モチベーションマネジメントに一番重要なことは目的を明確に
モチベーションをマネジメントしたところで
目的がなければ、意味がありません。
『自分のモチベーションに身をまかせ自由に生きることを選択する』
こともできることを前提に
それでも「モチベーションを保ちたい!」と考えるほど、なにかを成し遂げたかったり、モチベーションが下がることで困ることがあるのではないでしょうか?
まずは、目的を明確にしていくことをおススメします。
特に紙やノートを使って書き出すのがいいです。
メンタルマネジメントも重要!モチベーションが下がる自分を許す
モチベーションが下がった自分を責めていませんか?
わたしは過去に何度も責めていて、
「なぜ、急にやる気がなくなって、なにもかも嫌になるんだろう、あんなにやる気に満ち溢れていたのに、まるで別人。」
ある程度は保つことができていたのに
継続ができず、ダラけてしまう自分に嫌気がさして結局、そのままやってみよう!と思ったことをやらない選択をしてしまっていました。
モチベーションが下がったままでは
「生活」が疎かになり
イライラ・焦り・常に急かされているように感じる・・・
こうした疲れた状態・疲れた心でいるとモチベーションをマネジメントする状態ではなくなります。
そうならないためにも、まずはどんな自分も許すことが大切であり、自分を知ること【自己覚知】も必要になります。
モチベーションをマネジメントしたい目的が明確にしたら、自分のメンタルと共にモチベーションが下がる傾向を分析してみましょう。
結局モチベーションが下がる傾向は人それぞれ
モチベーションが下がる傾向の一例を上げておきます。(筆者自身の下がる傾向になります)
どこに当てはまりますか?
あるいは全部当てはまっていますか?
これらが当てはまっているときは、メンタルも不安定になりますのでマネジメントするタイミングです。
このまま、モチベーションが下がって行動力が低下し始めたら、自分に合った方法で早めに抜け出す対策をしてあげましょう。
モチベーションダウンを早めに抜け出す対策法と考え方7選!!
HSS型HSPは、モチベーションの波が人一倍激しい特性をもっています
HSS型HSPに関わらず、誰もが必ずモチベーションが下がるときがあります。
モチベーションが下がっている状態を知らずに生活し続けることが一番避るべきとお伝えしましたが、
上記の傾向を日頃から、慣れるまではよく分析してみてください。
自分のモチベーションは「今」どうなのかを常に考えられるようにしておく必要があります。
モチベーションを保つ考え方や対処法を7つ紹介していきます。
ぜひ、自分に合った保ちかたや対策方法を見つけてみてください
1:なりたい自分をイメージする
思考は言動につながり、言動は行動につながります
モチベーションが下がってきたな、と思ったら
- なりたい自分をイメージ
- やり遂げた自分をイメージ
これらをするように心がけてみます。
イメージすることで頭の中ではイメージ通りの姿を錯覚させることができるそうです。
現実はイメージ通りでなくても頭ではイメージ通りになっていると思い込み、それに向かって行動できるようになる。
脳のシステムなのでうまく活かしましょう♪
モチベーションが下がった時は「イメージが足りてない!」と自分に言い聞かせるようにしています
上記のような状態にいるなら、
自己理解を深めて自分の本当の望みを知ることに集中していきましょう。
自分と向きあい、時にはカウンセリングやコーチングを受けてみることをおススメしています。
カウンセラーやコーチはHSS型HSPに理解のある人を選ぶと、共感してもらえ、リラックスした状態でセッションを受けることができます。
わたしは、カウンセリング兼コーチングをおこなっていますので、興味がありましたら下記のリングから確認ください。
2:ハードルを下げて習慣化する
やる気(モチベーション)に満ち溢れているときは、なんでもできるもの。
ですが、やる気というのは振れ幅があり、そう簡単に続くものではないということをお伝えしてきました。
やる気のある時に立てる目標や習慣にしようと思うことは長くは続かない・・・
ということを前提に小さくハードルを下げて習慣化してみる。
すると、続けられたことに達成感である
快のスイッチが入り、モチベーションが保たれ、モチベーションのあるなしに関係なくやらないと気持ち悪くなるようになっていきます。
その力をぜひ、活かしましょう。
5分されど5分の習慣の力
1日の中で、
なにもしなくてもあっという間に過ぎ去ってしまう5分
小さくてもなにかするために毎日続けることで1年間で60時間になります。
例に挙げた、
5分だけ毎日片づけをすると1年後にはモノが減り、視覚的にも整理整頓されたお部屋になっています。
それに踏まえて、副産物も手に入ることを実体験をもってお伝えできます。
3:「やらなくてはならないこと」を「やりたい」に変える
「~しなくてはいけない」にとらわれてると、「やらされている」と認識する
義務的になるとモチベーションが下がります。
「~やらなければならない」と思った時には
「後で困るのは自分、だからやりたい」に
言葉を変換していきます。
言葉の変換で
やらされている義務感が消え、
仕事、家事、育児は
「自分がやりたくてやっている、自分がいなくても仕事も家事も育児もなんとかなる」
自分自身に問いかけ、心が晴れ、やりたい事へのモチベーションを保つ自分への問いかけになります。
仕事も、家事も、育児も正直、変わりはいくらでもいます。
(そんなこと言われたら寂しいですね・・・)
わたししかやる人がいない!
と思い込んでいるだけだと気づきました。
仕事だって変わりがあることは何度も転職し知っていますし、
家事だってわたしがやれなかったら夫や子供たちがやってくれ、
遠方から母を呼ぶことだってできるし、お金をお支払いしてサービスを受けることができる。
育児もわたしがいなくたって子どもは育つ。
4:モチベーションがあがる言葉をよく見る場所に
言葉の威力は効果大
モチベーションが下がっているときに
どんな言葉を思い出したら気分が上がるのか、
モチベーションが下がったときにそれを声に出してみるとすぐに効果は得られなくても、
自分の声は自分の頭が一番理解しており、脳にインプットされますので何度も、何度も声に出してみてほしいです。
noteにこんな記事も書きましたので、よかったらご覧になってください。
5:普段と違うことをする
モチベーションが下がる理由は
HSS型HSPの特性である退屈さを感じやすい、飽き性
いつもと変わらぬ行動や習慣に時々飽きてくる。笑
変わらぬ日常は当たり前はないのでとてもありがたいことですが、こういう性格なのです。
それを責めず、
朝起きてからのルーティンに新しく
- 何かを始めてみたり
- 柄にもなくクラシックを聞いてみたり
- アロマキャンドルを焚いてみたり
- 書く瞑想、ジャーナリングをしてみたり
通勤で違う道から行ってみたり、普段いくスーパーではないところで買い物してみたり
普段となにか違うことをすることで新鮮な気持ちになり、モチベーションが戻ってきます。
しかも、なにかを新しく始めて飽き性対策のリフレッシュが目的なので、続けなくてもいい。
時には気分で決めることも大切です♪
6:自分にプレゼントする
プレゼント効果はモチベーションアップに効果絶大
コツは小さな目標を立て、目標達成で自分にプレゼントをする♡
よく言われるモチベーションの保ち方ですが、こんな悩みも・・・?
プレゼント何個も準備してたらお金が心配じゃないかな?
ここでお話するプレゼントは「物」だけではありません
プレゼントなの?
と思うこともありますが、普段から
当たり前に思っている物や行動もプレゼント扱いするとより楽しく、嬉しく感じられ自分が満足するとモチベーションも上がります。
7:怒りの感情をモチベーションに変える
「怒り」ときくとネガティブなイメージ?
怒りは大切な感情です。
怒りの裏側には自分の大事にしている価値観を知れるキッカケがあり、本当はどうなりたいのか?が明確になったりします。
そして、
うまく「怒り」をそらし、
「負けないぞ!
もっと努力してやる!」
「くやしい、つぎこそは!」
とモチベーションを高めてくれる効果もあります。
私はこの「怒り」をモチベーションに変え、過去に資格取得に打ち込むことができました
怒りの感情は活かす!一択です。
まとめ
モチベーションマネジメントについて、
モチベーションダウンを早めに抜け出す
対策方法と考え方を7つご紹介しました。
モチベーションには必ず浮き沈みがあることを理解して、モチベーションが下がった時に
どう考え・行動するか
モチベーションダウンからできるだけ早く立て直し、最高の状態をキープしていく
本記事がモチベーションの浮き沈みの振れ幅を小さく保つキッカケになってくれたらうれしいです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました♪
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